2010-10

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JMRIによる自動運転(その1)

JMRIによる自動運転を本格的にやり始めました。
とりあえず、テストケースとして以下のようなプランを考えてみました。
自動運転

いわゆる、単線の途中駅交換による上り下り運転で、始発駅を出発した列車は
途中駅にて対向列車と離合し終着駅に向かいます。
終着駅に到着した列車は折り返して最初に出発した駅に戻りこれを繰り返すパターン。
ローカル線にてよくあるシチュエーションですね。
ちなみに和歌山電鐵をモチーフにしてみました。
#始発駅は和歌山駅と貴志駅、途中駅は伊太祁曽駅な感じです。

この運転パターン。単純なようですが実は運転ロジックとして考えてみると難しい。
実物ではタブレット交換などでやっていた事をそのまま再現する必要があります。
鉄道ロジックの基礎が詰め込まれているようで、自動運転への練習には最適かもしれません。

前回「JMRIによる自動運転(序章)」で述べていた、複数の列車運転への課題ですが、
JMRIをいじってみた所、こういったローカル線的な制御は運転列車毎にスクリプトを用意し
マルチスレッドで運行するのが良さそうと判断しました。
#反対に幹線ではシングルスレッドのイベントドリブンによる制御が良さそうです。

今回は2列車なので、各々の列車を制御するスクリプトを用意し並列に走らせます。

次に線路設計です。
まず閉塞を考えます。列車を安全に運行するには1閉塞1列車が絶対規則です。
今回のパターンではすれ違いができるのは離合駅でのみですので、離合駅の分岐から両端
の駅が各々1閉塞になります。
そして離合駅の上り線側1閉塞、下り線側1閉塞とします。
また、ロジックを簡単にするため離合駅は必ず左側通行とするルールを設けています。
#実物では必ず左側通行でない場合があります。
#このロジックを採用したほうが、後にパターンの繰り返し処理が楽になる理由も(^^;
図に纏めるとこうなります。
閉塞

次に実際の線路設計です。
基本はこの閉塞の設計でいいのですが、自動運転するためブレーキングポイント等、
動作をさせる為のタイミングを計る点を追加します。
要は列車を検知するためのセンサーを用意する事でもあるんですが、私では在線検知する
BDL168という装置を使っていることもあり、閉塞とは異なりますが閉塞のような区間になります。
#BDL168は線路電流を検出するタイプですので区間になります。
#実物と同じ軌道回路のような感じです。

とりあえず、テストケースでもあるのであまり深く考えず区間を設けてみました。
図に纏めるとこうなります。
区間
①終着駅の在線検知区間
②終着駅へのアプローチ区間(ブレーキング)
③離合駅へのアプローチ区間
④離合駅の在線検知区間
⑤離合駅の在線検知区間
⑥離合駅へのアプローチ区間
⑦終着駅へのアプローチ区間
⑧終着駅の在線検知区間

こういう感じで線路は設計してみました。
次回はその2として閉塞制御です。
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プロフィール

京キト

Author:京キト
鉄道模型(主にNとHO)でだらだらとやっております。
走っている模型を眺めるのが好きで、その目論見のためにDCCを導入。
将来的には自動運転でJR西のアーバンネットワークのようなアクロバティックなダイヤ運転が出来ればと考えていますが、いつになるやら。
眺めているだけでなく、改造や加工といった工作類も好きなので、自分で出来る範囲をチョコチョコとやっています。

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